「詳説 正規表現」初版の正誤表

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詳説 正規表現

詳説 正規表現

を先日入手しました。Perl使いじゃないので、古いバージョンでも良いかな、と思ったので。
その狙いは正しかったようです。いま読んでいるところですが、かなり良本です。
ですが、初版第1刷だったので誤植がわりとあります。この本は網掛け・フォント・記号いろいろ駆使して作ってあるので、できれば第2刷以降のほうが良いかと思います。
で。この初版の正誤表(2000年4月現在)がオライリーのサイトから見つけづらく、しかもftpだったのでiPhoneで見れませんでした。
ので、ここに引用しておきます。

「詳説 正規表現」正誤表  第2刷用

 この正誤表は基本的に第1刷についてのものです。
第2刷以降の書籍をお持ちの場合はすでに修正されている
場合がありますのであらかじめご了承ください。
 また、ここに掲載されていない誤植がありましたら、
japan@oreilly.comまでご連絡ください。


原書扉
<修正前>Technicues
<修正後>Techniques

9ページ 32行め
<修正前>HTLM
<修正後>HTML

15ページ 図中
<修正前>/<
<修正後>\<

<修正前>\<
<修正後>\>


18ページ 13行め
<修正前>許す方法である。
<修正後>許す方法である
句点をとる


41ページ 図中
<修正前>単位は摂氏か?
<修正後>入力単位は摂氏か?

<修正前>華氏を計算
<修正後>摂氏を計算

<修正前>摂氏を計算
<修正後>華氏を計算


41ページ 11、15 行め
<修正前>摂氏を計算せよ
<修正後>華氏を計算せよ

<修正前>華氏を計算せよ
<修正後>摂氏を計算せよ


56ページ 図中 (2ヶ所)
<修正前>格納す
<修正後>格納する


60ページ 脚注1行め
<修正前>オペラント
<修正後>オペランド


69ページ 表の凡例 
<修正前>● = サポートあり
<修正後>● = サポートなし


72ページ 9行め
<修正前>torti[a-z]aの中のドットは
<修正後>torti[a-z]aの中の文字クラス[a-z]は


78ページ 18行め
<修正前>それらをどう組み合わせてさらに大きな表現を
<修正後>組み合わせてさらに大きな表現を


92ページ 26行め
<修正前>優先クラス
<修正後>第一クラス


94ページ 5行め
<修正前>最新定理
<修正後>最終定理


97ページ 表中4行め
<修正前>ArnoldRobbins
<修正後>Arnold Robbins

108ページ 12行め
<修正前>[0-9]が...強制する
<修正後>[0-9]が...を強制する」 
直前の「.*は...をあきらめる」と対応させるため


123ページ 注12
<修正後>
Perl5.005 では、(?>pattern) という記法で、筆者の言う強欲な疑問符の機能がサポートされている。


124ページ 21行め
<修正前>124ページの
<修正後>122ページの


127ページ 9行め
<修正前>onselfsufficient
<修正後>oneselfsufficient
等幅書体にする

132ページ 5行め
<修正前>注15
<修正後>注16


<修正前>251ページ参照 注16
<修正後>251ページ参照


135ページ 15行め
<修正前>(\\[\000-\377]|[^\n\\]
<修正後>(\\[\000-\377]|[^\n\\])


138ページ 17行め
<修正前>テキスト中でエスケープされたクォートを許したい
<修正後>テキスト中でエスケープされたダブルクォートを許したい


142ページ 注21
<修正後>
Perl5.005 では、(?<=pattern), (?
<修正後>\<...\>


201ページ 9行め
<修正前>elips
<修正後>elisp


207ページ 9行め
<修正前>grub
<修正後>gsub


208ページ 表6-4の2行め
<修正前>グループ化はまたは
<修正後>グループ化または


213ページ 表6-7の3行め
<修正前>\(...)\
<修正後>\(...\)


216ページ 27行め
<修正前>こともが
<修正後>ことも


218ページ 22行め
<修正前>CASHE
<修正後>CACHE


223ページ 20行め
<修正前>専門家を自認するならば、次の例が動作しない理由がすぐに分かったなどと言わない方が賢明だ。
if (m/.../g) {
<修正後>専門家を自認するならば、次のような例がうまく動作しなくて悩んだことがない、などとは言わない方が賢明だ。
if (m/…/g) {


230ページ 4行め
<修正前>Perlノート1
<修正後>Perl4ノート


235ページ 14行め
<修正前>表1-1のように
<修正後>表7-3のように


243ページ 17行め
<修正前>もう複雑な例を
<修正後>もう少し複雑な例を


245ページ 図中 各3ヶ所
<修正前># base directory
<修正後># ディレクトリ

<修正前># separating slash
<修正後># 区切りのスラッシュ

<修正前># grab rest of filename
<修正後># 残りのファイル名


245ページ 図中(C) 
<修正前>/X処理
<修正後>/x処理


252ページ 2行め
<修正前>後ろにピリオドが続かない数字1個とマッチする
<修正後>後ろにピリオドが続かない数値とマッチする


252ページ 4行め
<修正前>後ろにピリオド以外のものが続く数字1桁とマッチする
<修正後>後ろにピリオド以外のものが続く数値とマッチする


252ページ 21行め
<修正>コメント行のインデントそろえる


252ページ 22行め
<修正前>><$1,>g;
<修正後>><$1,>gx;


255ページ 16-17行め
<修正前>/s(単独行モード)/x
<修正後>/s(単独行モード)、/x


259ページ 24ページ
<修正前>(?m), /s
<修正後>(?m)、/s


261ページ 23ページ
<修正前>[12345-9]
<修正後>[1235-9]


262ページ 11行め
<修正前>使った(→281ページ参照)。
<修正後>使った(→281ページ参照))。


262ページ 15行め
<修正前>CSVの例でもこれと同じ同期取りの技法を使った
<修正後>CSVの例でも同様に同期取りの技法を使った


309ページ 注35
<修正前>Englsh.pm 
<修正後>English.pm


更新日3/2/00
ftp://ftp.oreilly.co.jp/errata/regex/regex.txt