Rubyの正規表現と特殊文字

自分用メモ。
正式なマニュアルはプログラミング言語 Ruby リファレンスマニュアル

/…/i 大文字小文字を無視。
/…/s Shift_JISとしてマッチ。
/…/e EUC-JPとしてマッチ。
/…/u UTF-8としてマッチ。
/…/n 1バイト文字としてマッチ。
/…/x 空白および#以降の文字を無視。
/…/m .が改行にもマッチ。

^ 行頭。(→\A:文字列先頭)
$ 行末。
. 改行を除く任意の 1 文字。
\a ベル(0x07)。
\A 文字列先頭。
\b 語境界。バックスペース(0x08)。(→\B:非語境界)
\d 数字。[0-9] と同じ。(→\D:非数字。)
\e エスケープ(0x1b)。
\f 改ページ(0x0c)。
\G 前回マッチした箇所(の直後)。
\n 改行(LF:0x0a)。UNIXの改行。
\r 復帰(CR:0x0d)。Mac(Classic)の改行。
\r\n 復帰+改行。DOS/Windowsの改行。
\s 空白文字(文字としては0x20)。[ \t\n\r\f] と同じ。(→\S:非空白文字。)
\t タブ(0x09)。
\v 垂直タブ(0x0b)。
\w 英数字。[0-9A-Za-z_] と同じ。(→\W:非英数字。)
\z 文字列末尾。改行あれば改行。(→\Z:文字列末尾。改行あればその直前)
\1, \2… 後方参照。
[ ] 文字クラス指定。
^は直後の正規表現以外の表現。
^, -, ], \は\でエスケープしてその文字として扱う。
? 直前の正規表現の 0 または 1 回の繰り返し。
?? 直前の正規表現の 0 または 1 回の繰り返し(最短一致)。
* 直前の表現の 0 回以上の繰り返し(最長一致)。
*? 直前の表現の 0 回以上の繰り返し(最短一致)。
+ 直前の表現の 1 回以上の繰り返し(最長一致)。
+? 直前の表現の 1 回以上の繰り返し(最短一致)。
{m} m回繰り返し。
{m,} m回以上繰り返し。
{m,n} m回以上最大n回繰り返し。
{m}? m回繰り返し(最短一致)。
{m,}? m回以上繰り返し(最短一致)。
{m,n}? m回以上最大n回繰り返し(最短一致)。
| 選択。
( ) 正規表現のグループ化。